野原 栄二朗 1ヶ月前 モデル情報 [身長 181cm/体重58kg] コメントを読む 【2020AW】STYLE NO.11 アーバンスポーティブの 新たなギアを手に入れる"Y-3 & LOWNN ACTIVE MIX STYLE" Yohji Yamamotoとadidasが手を組むことでスポーツウェア×モードの新しい道が開拓する、Y-3の作品をメインにコーディネート。 全身を同じブランドで固めず意外性のあるアイテムを取り入れると、新たな可能性を模索することができます。 本格的なウィンターシーズンを前に、コート以外の着こなしをご提案します*- VEST&KNIT - 「AWのメインアイテムはアウター」これに疑いの余地はありませんが、いざ選ぼうとなると中々難しい。今の手持ちでラインナップ的には事足りるしなぁ…という時に新しいスタイルを加えるならダウンベストが最適解。 昨年LOWNNから提案されていたアウターの上にベストを重ねるコーディネートをはじめ、定番的なパーカーとのレイヤードはドアtoドアのライフスタイルにはぴったりです! 今回はアイテム的に珍しいハーフジップタイプのニット、さらにインナーにモックネックを重ね視覚的なポイントを顔の周辺に設けてスタイルアップも狙っています。 ダウンベストに手を出したことがない方、きっと多いと思うんです。僕もその一人でしたが、コーディネートを組む時にベストをメインに考えると意外や意外、スムーズにいくことがほとんど。 今季のY-3のベストはテキスタイルがとても軽く、メゾンのような繊細さ・スポーツウェアのアクティブさをバランスよく表現しています。中綿にはPrimaloft®︎を採用しているため、保温性は抜群です。 ニットのゲージとの相性はハイゲージよりもローゲージの方が好みで、そのバランス感も◎。今季Yohji Yamamotoからリリースされていたニット系アイテムにもお勧めです! ベストの中綿にはPrimaloft®︎を採用しているため保温性は抜群です。 ニットはコットンをベースにしているため、例えば車で移動して即屋内に入る時にはこれくらいの厚着が良いと思います。 いちいちアウターを脱いだり着たり、シワを気にしなくても良い。 室内が思った以上に暖かくて結局コート脱ぐんかい!なんて経験誰しもありますよね。コートを脱ぐと手持ちしなければならないため、片方の手が塞がってしまいます。こうしたシーンでの活用度は大きいかと。 プライベートはもちろん、仕事の時や雪かきの時なんかにも役立ってくれることは間違いありません!運送業をされている方、暖房設備がない環境の仕事の方、こうしたアイテムは嬉しいですよね* 幾つになっても着られるアクティブウェア、納得のいく1着を長く愛用していけば「このコーディネートでもいけるんじゃ…」と様々なアイディアが浮かんできます。 場面に応じて使い分けることができるスマートさ、これがダウンベストの魅力でもあるんです! 気になる体型変化にも対応できるサイズ感なので、年齢問わず袖を通していただきたい組み合わせです*- PANTS&SHOES - 今回のスタイリングを考える際に最後まで迷ったのが「リブパンツにするかスラックスにするか」問題。Y-3の王道をいくリブパンツは安定感のある組み合わせなので、敢えてスラックスを選んでいます。 トップスがアクティブなのでパンツ次第でガラッと雰囲気が変わります。メンズのスタイリングを左右するのはパンツです。 今回はLOWNNのスラックス、プリンスオブウェールズと呼ばれているチェック柄を取り入れることで、トップスのニットのローゲージをリンクする部分を作っています。 クリース、タックによってシャフトの動きを出しているためリブパンツにはないニュアンスを加えているのもポイント。 ハイカットシューズとのバランスを考慮した際、履き口に溜まりがないのですっきりと見せている点にも注目です。 グレー×ホワイトのカラーは冬場のコーディネートに是非とも取り入れていただきたい組み合わせ。冬場のキンとした空気感によく合います* 全身がダークトーンになるのも良いのですが、どこかにポイントは置いておきたいものです。今回はシューズのホワイト&エクリュとインナーのボルドーを挿しています。 苦手な色味は顔周りから遠ざけると取り入れやすいので、足元からという選択肢はお勧めです。 スラックスの上品さにシューズの爽やかさをうまくミックスさせた、Y-3のシューズの新しい見せ方はすぐにトライできますね*- CAP - Yohji×NEW ERAのキャップは通年活躍するヘッドピースとして1つは揃えておきたいアイテム。スタイリングのポイント作りをあっという間にこなしてくれます。 NEW ERAの中でも特に人気の高い930シリーズはアクティブなアイテムとの相性抜群!パーカー/ブルゾンなどにもお勧め。 素材はコットンのため、幅広いテキスタイルと合わせられる自由度の高さも◎。LOWNNではロングコート&キャップのスタイリングを提案しているので、そちらも是非ご参考に! ストリートの時代は終わったなんて言葉、Y-3には全く関係ないかなと思っています。冒頭でもお話しした通り、Y-3はスポーツ×モードの開拓者です。 アウトドアウェアにフォーカスが当たるようになって数年、機能性も大切にしつつデザイン性を大切にしたい方にとっては、これほどぴったりなブランドはありません! むしろ、今だからこそY-3の良さが正しく理解されるべき時代だと考えます。 テーラリングのニュアンスを感じさせるアイテムを組み合わせ、品良く楽しんでいただけたら嬉しいです*(photo/styling:山中 caption:野原) 着用アイテム 着用:S Y-3 M CH3 KNIT HALF ZIP(BLACK) 着用:FREE SIZE yohji yamamoto 【Yohji Yamamoto×NEW ERA】930CS YY LPATC#2 B(BLACK) 着用:48(M〜L) LOWNN DOUBLE PLEATED TROUSERS(DARK GREY CHECK) 着用:M Y-3 M CH3 LIGHT WEIGHT PUFFY VEST(BLACK) 着用:UK 9 1/2(28.0cm) Y-3 Y-3 YUBEN MID【CORE WHITE/BLACK/ECRUTINT/FX0567】 お気に入りに追加 着用ブランド Y-3 yohji yamamoto LOWNN このコーディネートのタグキーワード -Yohji Yamamoto × NEW ERA-CAPSULE COLLECTION yohji yamamoto 2020 AUTUMN/WINTER COLLECTION Y-3 2020 AUTUMN/WINTER COLLECTION LOWNN 2020 AUTUMN/WINTER COLLECTION 最近投稿されたコーディネート 野原栄二朗 1ヶ月前 【2020AW】STYLE NO.16 野原栄二朗 1ヶ月前 【2020AW】STYLE NO.15 野原栄二朗 1ヶ月前 【2020AW】STYLE NO.14 野原栄二朗 1ヶ月前 【2020AW】STYLE NO.13 野原栄二朗 1ヶ月前 【2020AW】STYLE NO.12 野原栄二朗 1ヶ月前 【2020AW】STYLE NO.12 もっと見る
アーバンスポーティブの 新たなギアを手に入れる
"Y-3 & LOWNN ACTIVE MIX STYLE"
Yohji Yamamotoとadidasが手を組むことでスポーツウェア×モードの新しい道が開拓する、Y-3の作品をメインにコーディネート。
全身を同じブランドで固めず意外性のあるアイテムを取り入れると、新たな可能性を模索することができます。
本格的なウィンターシーズンを前に、コート以外の着こなしをご提案します*
- VEST&KNIT -
「AWのメインアイテムはアウター」これに疑いの余地はありませんが、いざ選ぼうとなると中々難しい。今の手持ちでラインナップ的には事足りるしなぁ…という時に新しいスタイルを加えるならダウンベストが最適解。
昨年LOWNNから提案されていたアウターの上にベストを重ねるコーディネートをはじめ、定番的なパーカーとのレイヤードはドアtoドアのライフスタイルにはぴったりです!
今回はアイテム的に珍しいハーフジップタイプのニット、さらにインナーにモックネックを重ね視覚的なポイントを顔の周辺に設けてスタイルアップも狙っています。
ダウンベストに手を出したことがない方、きっと多いと思うんです。僕もその一人でしたが、コーディネートを組む時にベストをメインに考えると意外や意外、スムーズにいくことがほとんど。
今季のY-3のベストはテキスタイルがとても軽く、メゾンのような繊細さ・スポーツウェアのアクティブさをバランスよく表現しています。中綿にはPrimaloft®︎を採用しているため、保温性は抜群です。
ニットのゲージとの相性はハイゲージよりもローゲージの方が好みで、そのバランス感も◎。今季Yohji Yamamotoからリリースされていたニット系アイテムにもお勧めです!
ベストの中綿にはPrimaloft®︎を採用しているため保温性は抜群です。
ニットはコットンをベースにしているため、例えば車で移動して即屋内に入る時にはこれくらいの厚着が良いと思います。
いちいちアウターを脱いだり着たり、シワを気にしなくても良い。
室内が思った以上に暖かくて結局コート脱ぐんかい!なんて経験誰しもありますよね。コートを脱ぐと手持ちしなければならないため、片方の手が塞がってしまいます。こうしたシーンでの活用度は大きいかと。
プライベートはもちろん、仕事の時や雪かきの時なんかにも役立ってくれることは間違いありません!運送業をされている方、暖房設備がない環境の仕事の方、こうしたアイテムは嬉しいですよね*
幾つになっても着られるアクティブウェア、納得のいく1着を長く愛用していけば「このコーディネートでもいけるんじゃ…」と様々なアイディアが浮かんできます。
場面に応じて使い分けることができるスマートさ、これがダウンベストの魅力でもあるんです!
気になる体型変化にも対応できるサイズ感なので、年齢問わず袖を通していただきたい組み合わせです*
- PANTS&SHOES -
今回のスタイリングを考える際に最後まで迷ったのが「リブパンツにするかスラックスにするか」問題。Y-3の王道をいくリブパンツは安定感のある組み合わせなので、敢えてスラックスを選んでいます。
トップスがアクティブなのでパンツ次第でガラッと雰囲気が変わります。メンズのスタイリングを左右するのはパンツです。
今回はLOWNNのスラックス、プリンスオブウェールズと呼ばれているチェック柄を取り入れることで、トップスのニットのローゲージをリンクする部分を作っています。
クリース、タックによってシャフトの動きを出しているためリブパンツにはないニュアンスを加えているのもポイント。
ハイカットシューズとのバランスを考慮した際、履き口に溜まりがないのですっきりと見せている点にも注目です。
グレー×ホワイトのカラーは冬場のコーディネートに是非とも取り入れていただきたい組み合わせ。冬場のキンとした空気感によく合います*
全身がダークトーンになるのも良いのですが、どこかにポイントは置いておきたいものです。今回はシューズのホワイト&エクリュとインナーのボルドーを挿しています。
苦手な色味は顔周りから遠ざけると取り入れやすいので、足元からという選択肢はお勧めです。
スラックスの上品さにシューズの爽やかさをうまくミックスさせた、Y-3のシューズの新しい見せ方はすぐにトライできますね*
- CAP -
Yohji×NEW ERAのキャップは通年活躍するヘッドピースとして1つは揃えておきたいアイテム。スタイリングのポイント作りをあっという間にこなしてくれます。
NEW ERAの中でも特に人気の高い930シリーズはアクティブなアイテムとの相性抜群!パーカー/ブルゾンなどにもお勧め。
素材はコットンのため、幅広いテキスタイルと合わせられる自由度の高さも◎。LOWNNではロングコート&キャップのスタイリングを提案しているので、そちらも是非ご参考に!
ストリートの時代は終わったなんて言葉、Y-3には全く関係ないかなと思っています。冒頭でもお話しした通り、Y-3はスポーツ×モードの開拓者です。
アウトドアウェアにフォーカスが当たるようになって数年、機能性も大切にしつつデザイン性を大切にしたい方にとっては、これほどぴったりなブランドはありません!
むしろ、今だからこそY-3の良さが正しく理解されるべき時代だと考えます。
テーラリングのニュアンスを感じさせるアイテムを組み合わせ、品良く楽しんでいただけたら嬉しいです*
(photo/styling:山中 caption:野原)